2017年10月3日火曜日

【in岡山】【俳句に似たもの】第153回勉強会 お知らせ

【企画概要】

俳句とはなにか、という問いは永遠に続く命題です。 例えばある対象を目にしたとき、「あ、俳句の種が見つかりそう」と思うとき、それは何をルーツにしてもたらされる天啓なのでしょうか。 この勉強会では、このあまりにも大きなテーマを逆説的に考えます。
つまり、「俳句じゃないモノ」「俳句に似たもの」ってなんなんだ?という問いを考えて「俳句」「俳句に似たもの」との境界線を探ることを試みたいのです。
書かれたものが俳句か否かを断ずるとき、定型、季語・季題、文語・口語、仮名遣いetc……こういった形式的な判断基準に関する議論は過去幾度も繰り返されてきました。 対して、詩としての価値があれば俳句であるかどうかは考える必要がないという考え方もあるでしょう。
今回は、こういった表面・内実についてのパネリストの定義からディスカッションを通して、「俳句」たるものの深層を考えていきます。

〈パネリスト〉
岡村知昭(「豈」「狼」「蛮」)  ・ 仲村折矢(「狩」)  ・ 樫本由貴(「小熊座」)  ・ 黒岩徳将(司会/現代俳句協会青年部) 

【日時】
2017年10月28日(土)
14時〜17時(のちに懇親会を開催)

【場所】
ピギー会議室Aルーム 
岡山市北区磨屋町2-5
(岡山電気軌道「柳川」駅よりすぐ、岡山駅徒歩7分)

【参加費】
1000円(学生 500円)

 【申込・問い合わせ】
要申込(定員30名、受付順)
現代俳句協会事務局 TEL 03-3839-8190 / FAX 03-3839-8191
青年部アドレス genhai.seinenbu@gmail.com

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