【企画概要】
事業部主催の、高柳重信に関する講演会(http://www.gendaihaiku.gr.jp/news/?id=13)に合わせて、青年部の実験句会を企画しました。
前衛俳句の旗手・高柳重信は、行をいくつも分けて書く多行俳句や、言葉を視覚的に組むカリグラムの手法をいかした俳句など、視覚詩としての俳句の可能性を追求しました。その「見る俳句」の可能性を、もう一度、創作と句会をとおして考え直してみたいのです。
句会では、A4サイズの紙1枚、視覚を刺激する自作の俳句を持ち寄って、選句・合評を行います。重信の挑戦した多行俳句やカリグラムでも、その他のどんな試みでもかまいません。重信の視線の先を見つめて、新たな俳句の可能性に挑戦してみませんか。
~現代俳句協会創立70周年記念 事業部合同企画~
【日時】
2017年6月18日(日)10時~12時
(9:30開場、9:50作品提出締め切り)
※ 会場がやや遠いため、9:30に、玉川大学正門に集合とさせてください。
【場所】
玉川大学キャンパス内 ELF516教室と517教室
(小田急線・玉川学園前駅 下車徒歩15分)
玉川大学アクセスについてHP↓
http://www.tamagawa.jp/campus/map/access/
【持参】
自作の視覚的な俳句作品(新作に限る)
当日9:50までに、会場にて提出
→様式・A4サイズの紙1枚(縦横・句数は自由、カラー可)
・当日、直接作品提出後、そのままコピーして参加者に配布します
・視覚を刺激する作品を、自由に創作してください
・作品の提出のない方も、ご参加いただけます
【参加費】
500円(学生無料)
【申込・問合せ】
要申込
現代俳句協会事務局 TEL 03-3839-8190 / FAX 03-3839-8191
青年部アドレス genhai.seinenbu@gmail.com
【備考】
当日午後から講演会も開催されます。ぜひ併せてご参加ください。
演 題 澤 好摩氏 「高柳重信と多行形式」
小林恭二氏 「古代をモチーフとした高柳重信の俳句」
2017年6月18日(日)13時~16時半(受付は12時半から)
玉川大学・大学教育棟2014(UNIVERSITY HALL)
521教室(キャンパス・マップの4番の建物)
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