【企画概要】
「実景との地続きを匂わせつつ知らぬうちに読み手をどこにもない虚景へと誘いこんでたのしんでいる」(中田剛「宇佐美魚目ラビリンス(七十)」「円座」2022,10)と評されるように、独自の表現と世界観を持つ宇佐美魚目の作品は、田中裕明をはじめ、次の世代の俳人に大きな影響を与えてきました。
今回の勉強会では、宇佐美魚目を知る中田剛さんをゲストにお招きし、
宇佐美魚目俳句の世界に迫ります。
空蝉をのせて銀扇くもりけり 『崖』
白昼を能見て過す蓬かな 『天地存問』
雪兎きぬずれを世にのこしたる 『紅爐抄』
【登壇者】
中西亮太(司会)(「円座」「秋草」)
後藤麻衣子(「蒼海」)
中田剛(「翔臨」)
【日時】
2022年12月17日(土)17時半〜20時半
【スケジュール】
17:30〜17:40 企画趣旨説明・登壇者紹介
17:40〜18:05 基調発表(発表者:中西亮太)
18:05〜18:30 発表1(発表者:後藤麻衣子)
18:30〜18:40 休憩
18:40〜19:05 発表2(発表者:中田剛)
19:05〜19:55 クロストーク
19:55〜20:20 質疑応答
20:20〜20:30 まとめ
【開催方法】
Zoom(定員80人)
申し込みいただいた方には当日までにURLをお送りいたします。
アーカイブ放送視聴も可能です)
【申込方法】
以下のフォームからお申し込みください
https://forms.gle/EaTXqaYghhsv3KwR7
【参加費】
一般 500円(申込フォーム登録後に振込方法をお伝えいたします)
高校生 無料
問い合わせは genhai.seinenbu@gmail.com まで
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