2019年4月26日金曜日

第1回子育て俳句フォーラム【育児のある俳句、俳句のある育児】のお知らせ

【企画概要】

竹下しづの女が〈短夜や乳ぜり泣く子を須可捨焉乎(すてっちまおか)〉と詠んで、もうすぐ百年。育児をめぐる環境や日本の家族のかたちは大きく変化してきましたが、「子育ては大変!」という現実は、今も昔も変わりません。俳句はたった十七音の小さい詩です。でも、だからこそ、一人一人の抱く小さな悩みや苦しみ、そして喜びにも寄り添ってくれます。
子育て俳句フォーラムの登壇者は、みな現役の子育て世代の俳人です。それぞれ個々に取り組んでいる子育て×俳句の実践について語り合い、子育て世代の実感が俳句にどのようにフィードバックされてゆくのか、子育ての日々に俳句がどのように生かされてゆくのかなど、子育てと俳句との交差点を探してゆく2時間です。

託児あり、お子さん同席ももちろんOK。また、子育て世代に限らず、俳句が好きな幅広い世代の方にお越しいただけると嬉しいです。みなさまのご参加、お待ちしております。

共催:荒川区 

〈パネリスト〉
西川火尖 野口る理 山口優夢 神野紗希(司会)

〈第1部〉シンポジウム「俳句のある育児、育児のある俳句」
〈第2部〉 公開句会 兼題「絵本」

【日時】
2019年5月19日(日) 13時半~15時半(13時開場)

【参加費】
500円(荒川区民無料)

【会場】 ゆいの森あらかわ「ゆいの森ホール」 荒川区荒川二丁目50番1号
(都電荒川線「荒川二丁目」1分、千代田線・京成線「町屋駅」8分)

【投句】
兼題「絵本」 1人1句。
投句希望の方は、申込フォームにご記入ください。

【託児】
無料 15名まで(先着順・申込5月9日(木)まで)
1歳~未就学児のみ受付。大きなお子様は1Fの遊びラウンジ(見守りの方がいます)もありますし、小さいお子様も含め、同席してもOK。にぎやかに参りましょう。

【申込】
要申込(定員120名予定、受付順)
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScUEzdodAAdqZHJkJM-wb3x_rsLI-GbvZJRYlcn1ISzPuuZKA/viewform
こちらのURLより、必要事項をご記入・送信ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿