2023年4月30日日曜日

【オンラインゼロ句会 5月】のお知らせ

青年部主催の若手句会【オンラインゼロ句会】とは… 

49才以下の方なら協会員に限らず参加できる、
有季定型から無季破調まで、合評がフラットに飛び交う句会です!

ウェブ会議ツール「Zoom」を使って、全国どこからでも!
句会の臨場感を味わってみませんか?

【日時】 
2023年5月20日(土)10:00〜12:00 (開場9:45)

※選句用紙は当日朝までにお送りします。10時までに選句を済ませておいてください。

申込開始は、【5月13日(土)11:00~】です。
協会員は、【同日10:00】より先行予約可能!

【場所】
Zoom
https://zoom.us/ (アプリのダウンロードが必要です)
参加表明をいただいた後、URL・パスワードをお送りします。

【参加対象】
49才以下の方 

【参加費】
 
500円 (高校生以下:無料)
https://gendaihaiku.gr.jp/item/5192/
こちらのURLよりお願いします。

【出句】
事前投句3句(記号もしくは一字空きを使った一句を含む)
受付完了した方へ、こちらからメールで投句フォームURLをお送りしますので、
そちらのフォームより投句をお願いします。 
投句締切【5月18日(木)23:59】

【申込・問い合わせ】
要申込(定員20名、受付順)
下記フォームより申し込み入力をお願いいたします。
(申し込み開始日程は、上の【日時】に記載)

https://forms.gle/dRDn82QmZBzMgDjc9

青年部アドレス genhai.seinenbu@gmail.com

2023年4月2日日曜日

第178回現代俳句協会青年部勉強会「飯田龍太の風景 他郷を故郷のごとく」

【企画概要】 

「1970年代ごろから俳壇は「龍太の時代」だった」(長谷川櫂「読売新聞」二〇〇七年二月二十八日付)とあるように、現代に至るまで多くの俳人に影響を与えている巨星・飯田龍太。伝統俳句の雄として語られることの多い龍太だが、今回青年部委員で『山廬』を訪問し、ご子息の飯田秀實氏に案内いただき体感することで、龍太句から立ち現れる風景を異なる観点で捉えることができるのではないかと考えた。今回は、龍太随筆の次の言葉も手がかりにして、「その場所で俳句を作るということ」という論点を中心に語り、「俳句の聖地」とも呼ばれる山廬の場所としての磁力と、龍太の真(まこと)に迫る。


多分これから、あなたたちも、句会とか吟行会とか、いろいろと旅をされる機会があるだろうと思うが、そんな折には、いたずらに美しい風景ばかりに目を向けず、そこに生涯住みつくことになったらどうだろうか、と考えてみることだ。つまり、他郷を故郷のごとく、逆にまた故郷にあっては、時に他郷のおもいをこめて四時見なれた風景を改めて見直してみることである。

(俳句は石垣のようなもの(「読売新聞」昭和五十年一月三十一日)より)


満月に目をみひらいて花こぶし『百戸の谿』

一月の川一月の谷の中『春の道』

大寒の一戸もかくれなき故郷『童眸』

かたつむり甲斐も信濃も雨の中『山の木』



【日時】

2023年5月1日(月)17時〜20時


【タイムテーブル】

①第一部 飯田龍太の「山廬」とは

17:00-17:30山廬のご紹介、訪問のご報告


②第二部 飯田龍太句を考える

17:30-18:15 委員の個別発表

18:15-18:30 休憩

18:30-19:00 クロストーク

19:00-20:00 飯田秀實さんに聞く 山廬・飯田家に関する質問タイム


【形式】

オンライン(zoom)

※アーカイブ放送もあります。


【出演者】

黒岩徳将(現代俳句協会青年部長)

加藤右馬(「山河」「街」)

加藤絵里子(「山河」)


ゲスト:飯田秀實氏(一般社団法人山廬文化振興会 )


【参加費】

500円

(高校生は無料) 


【申込方法】

以下のフォームからお申し込みください

https://forms.gle/Q2JJ1Yxyqdp7X5WS8

【参加費】

一般 500円(申込フォーム登録後に振込方法をお伝えいたします)

高校生 無料

問い合わせは genhai.seinenbu@gmail.com まで