2021年4月30日金曜日

【オンラインゼロ句会 5月】のお知らせ

青年部主催の若手句会【ゼロ句会】がオンラインに!

会議ツール「Zoom」を使って、全国どこからでも参加できる、新しいかたちの句会。
家にいながら句会の臨場感を味わってみませんか?
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49才以下の若手句会として、毎月第3土曜の午後・現代俳句協会事務所にて開催している【ゼロ句会】。 現代俳句協会青年部アンケート「俳句の未来の多様性のために、今、現代俳句協会ができること」の結果を受けてはじめました。 有季定型から無季破調まで、合評がフラットに飛び交う句会です。 協会員に限らずどうぞお気軽にご参加ください!
~現代俳句協会青年部主催~

【日時】 
2021年5月15日(土)10:00〜12:00 (開場9:45)

※選句用紙は当日朝までにお送りします。10時までに選句を済ませておいてください。

申込開始は、【5月8日(土)11:00~】です。
協会員は、【同日10:00】より先行予約可能!

https://forms.gle/w45juGUGwfFHNnZx9

【場所】
Zoom
https://zoom.us/ (アプリのダウンロードが必要です)
参加表明をいただいた後、URL・パスワードをお送りします。

【参加対象】
49才以下の方 

【参加費】
 
500円 (高校生以下:無料)
https://gendaihaiku.gr.jp/item/5192/
こちらのURLよりお願いします。

【出句】
事前投句3句(兼題「」を詠んだ句を含む)
受付完了した方へ、こちらからメールで投句フォームURLをお送りしますので、
そちらのフォームより投句をお願いします。 
投句締切【5月13日(木)23:59】

【申込・問い合わせ】
要申込(定員20名、受付順)

下記フォームに申し込み入力をお願いいたします。
【5月15日朝10時~ 協会員先行予約開始 】
【 同日 朝11時~ 一般申込開始】

https://forms.gle/w45juGUGwfFHNnZx9

青年部アドレス genhai.seinenbu@gmail.com

2021年4月1日木曜日

【オンライン】第170回現代俳句協会青年部勉強会 「季語の「斡旋」は本当に言語化できないのか?」

 【オンライン】第170回現代俳句協会青年部勉強会

「季語の「斡旋」は本当に言語化できないのか?」

秋風や模様のちがふ皿二つ原石鼎
巻尺を伸ばしてゆけば源五郎 波多野爽波
物音は一個にひとつ秋はじめ 藤田湘子
にはとりの骨煮たたする黄砂かな 岩田奎

「二物衝撃」「配合」「取り合わせ(とりはやし)」といった言葉で指し示される手法を用いて、古くからさまざまな俳句が作られてきました。
理屈はないけど感覚でつながっている。なぜかこの季語は「動かない」。
俳句評においては、季語の「斡旋」という言葉が用いられることもしばしばです。
しかし「斡旋」とは具体的に何を意味するのでしう。そもそも一句のなかにおける季語とそれ以外の措辞との関係性は、未だ多くの俳人にとって謎につつまれたままです。「距離の遠い取り合わせ」に挑戦し続けた「青」の系譜に連なる俳人と一緒に、この問題に向き合っていきたいと思います。

【登壇者】
パネリスト:福地敦(「秋草」)
山口昭男(「秋草」主宰)
司会:黒岩徳将(現代俳句協会青年部長)

【日時】
2021年5月4日(火・祝)13-16時

【実施方法】
Zoom(参加申し込みいただいた方に後日URLをお送りします)
※アーカイブもあります

【タイムテーブル】
13:00-13:10 挨拶、会趣旨説明

13:10-13:35 基調発表1 季語の「斡旋」は本当に言語化できないのか〜 福地敦

13:35-14:00 取り合わせの俳句30句選を山口昭男氏と語る

14:00-14:10 休憩

14:10-15:50 句会 (事前投句:「取り合わせの句」一句)

15:50-16:00まとめ

【申込】
以下のURLからお申し込みください。

申し込みいただいた方に投句用URLを4月28日(水)ごろにお送りします。
(投句締め切り:5月1日(土)

【定員】
80名

【参加費】
500円(高校生:無料)

【問い合わせ先】
genhai.seinenbu@gmail.com